棒きれのような身体に手を這わせると、短い悲鳴と共に身体が強張る。

その様子が気に触ったので、僕は彼の口腔に指を突っ込み、その舌を親指で強く押さえ付けた。

涙目になって嘔吐く姿にやっと満足する。

「やっぱり君には苦しむ姿が似合うよ。狂介。」

指に付着した唾液を舐めながらそう言ってやると、狂介は眉をひそめた。

「悪趣味だな。」

「褒め言葉として受けとっとくよ。確かに君を抱くのは悪趣味だしね。」

これ以上話しをしたくなかったので、首筋に吸い付いてやる。
目論みどうり、彼は息を詰めて押し黙った。

女にする時のように丹念に胸を愛撫してやると、短い喘ぎ声が漏れる。

「ふふっ、狂介かわいい。」

そう言ってやると、きつく睨み付けてきた。
その仕種がまた可愛くてしょうがない。

ズボンの金具に手を掛けると、狂介は身をよじる。

「伊藤、やめろ。」

「そうもいかないじゃない?君も僕も。」

「お前に犯される位なら、自分でする方がマシだ。」


(少し、虐めてやるか・・・・)
下帯から手を離してニッコリ笑ってやる。

「じゃあ、自分でさせてあげる。ほら、しなよ。」

出来る訳が無い。狂介は馬鹿みたいにプライドが高いんだから。

「僕も本当は突っ込みたいんだけど、君がそこまで言うんなら我慢するよ。」

「・・・・下衆。」

「ひっどいなぁ。僕こんなに優しいのに。」

人差し指でゆっくりと首筋をなぞりながら、僕はさらに続ける、

「それに下衆は君も一緒でしょ。さぁ、早くして。僕、君ほど気が長くないの。」

急かしてやると、覚悟を決めたのかのろのろと一物を取り出し握り込む。
が、そのまま止まってしまう。

「早く動かして気をやってよ。」
「み・・・るな・・・・」

狂介の手は微かに震えていて、目尻には涙が溜まっている。

やり過ぎたかもしれない。


「ごめんね狂介、虐め過ぎちゃったね。」

舌で涙を舐め取りながら、股の間の物を擦ってやると太股がぴくりと動く。

今度は、狂介は抵抗をしなかった。





拍手にこっそり上げてたもの。
中途半端ですみません・・・
これ以上は書けない。

うちのガタが乳首弱いのは、高杉さん(受)に開発されたからです。
うちの高杉さんは、上に乗って腰振りながら、ガタの乳首を弄ります。
どうでもいいですね。